- 支援活動の趣旨
- 保護猫の医療費支援を目的としています。
- 猫の保護活動には①餌代 ②トイレ砂費用 ③医療費などの費用がかかります。餌とトイレ砂の費用は頭数から予測することが可能ですが、医療費は予測することが難しいので想定外の資金難に陥ってしまうことがあります。保護猫の病気や怪我を治してあげたいけれど、お金が足りない状況を助ける為の基金です。
- ふじコンによる支援は猫ボランティアが現在かかえている問題の小さな対策です。立派な団体では無い猫ボランティアが「貧乏な私の所で保護されたから、この猫はずっと苦しまなければならない」と悩んでいる時に支援を行います。
- ゆえに、支援先は個人ボランティアが中心です。
- 運営者
- 静岡県富士宮市小泉336-18 高橋功
- ふじコンの収入源
- ふじコンのイベント参加費から必要経費を差し引いた収益
- 協賛企業からの広告収入
- 募金寄付等は集めていません。
- 猫ボランティア支援条件
- 飼い主のいない猫の保護、健康回復、基本的な躾を行っている猫ボランティア。
- 行政に対する抗議が活動の主目的では無いこと。
- 飼い猫の引取りをしないこと。(終生飼育を重視)
- 里親(新しい飼主)に、出来るだけ医療費の実費負担をお願いしていること。
- 情報開示を求められた時に対応できること。
- 動物の扱いを職業としていないこと。
- 支援金額の上限
- 『保護猫の管理責任は保護主にある』ということを明確にするために支援額は実際に掛かっている費用の49%を上限とします。
- 支援要請方法
- こちらのフォームから、現在の状況を御連絡ください。
- Q:支援要請をした全員に支援をするのですか?
- ふじコンの口座の残高が少なければ全員に寄付は出来ません。
- ふじコンは会社ではなく有志による非営利の運営です。心が動かされた案件に対して寄付を行います。
- Q:支援先と金額は公表されますか?
- 支援先の猫ボランティアがブログやHPを持っている場合は紹介します。
- 個々の寄付金額は公表しません、累計寄付金額のみトップページに掲載します。
- 寄付先と金額について知りたい方は問合せフォームから御連絡ください。
- Q:NPO団体ではありませんが寄付は受けられますか?
- NPO団体で無くても寄付は受けられます。ただし活動内容を当方で把握するためにメールのやり取りの中での質問に対して情報開示をしてください。
- Q:会員50名の動物愛護団体です。毎年多額の医療費が掛かるので寄付して下さい。
- 会員数の多い動物愛護団体は、会費を臨時徴収して医療費不足を補充してください。ふじコンからの寄付は必要ありません。
- Q:医療費の支援を頂けたら、もっと多くの猫を保護出来ます。
- ふじコン基金は、保護猫の頭数を増やすことが目的ではありません。多くの猫を助けたい気持ちは解りますが、自分の能力(資金力)の範囲内の頭数を保護してください。能力を超えた頭数の猫を保護することは猫に苦しみを与える結果となります。
- Q:ブログやHPが無いですが支援は受けられますか?
- インターネットでの状況公開は支援の条件ではありません。メールにて詳細な状況をお知らせください。
- Q:友人が猫ボランティアをしています。忙しそうなので代理で支援要請してもいいですか?
- 猫ボランティアを実際に行っている本人が支援要請してください。団体の場合は代表者が支援申請してください。
- Q:犬ボランティアへの寄付は行わないのですか?
- 寄付実績の内訳は、猫ボランティア78.2% 犬ボランティア5.8% 他県の被災地での犬猫保護活動16.0%です。
- 猫への寄付が多いのは猫好きだからでは無く(私は愛犬家)、日本全体の現状として猫の保護数のほうが多いからです。
- 犬ボランティアからの支援要請も受け付けています。